おまとめローンとカードローンでのおまとめとの違い

おまとめローンで検索をしますと、「おまとめローン」という名称のローン商品の他に、銀行カードローンも多くヒットするかと思います。

 

カードローンは基本的に資金使途が自由であるため、おまとめにも利用することができるのです。では、おまとめローンと通常のカードローンでは、どのような点に違いがあるのでしょうか。

 

おまとめローンは返済専用ローン

まず理解していただきたいのが、おまとめローンというローン商品は返済専用ローンである、という点です。住宅ローンなど他の目的ローンもそうですが、その目的のためにお金を借りたら、あとは返済専用でずっと返済していくのみになりますよね?

 

一方カードローンはといいますと、あらかじめ決められた利用限度枠内でしたら何度でも繰り返し利用が可能となります。この点が、おまとめローンとカードローンでは大きく異なります。

 

カードローンでおまとめをした場合、返済を続けていけば途中で利用限度枠に空きができます。そのことでまた新たに借入をしてしまう心配のある方の場合には、カードローンでのおまとめを選ばれますといつまでも借金が減らない可能性が出てきます。

 

カードローンでのおまとめの場合、「完済するんだ」という強い意志を持って返済を続けていく必要があります。

 

限度額が高い

おまとめローンは最高1,000万円と限度額が高めな傾向です。
やはりおまとめに対応するにあたって、高額融資が可能な設定になっているということでしょうか。

 

ただし銀行カードローンでも最高1,000万円の限度額のところもありますので、限度額に関してはさほど大きな差はないと思ってもいいかもしれません。

 

審査にかかる時間が長い

おまとめローンの審査は即日ではまず無理です。
おまとめローンの審査は慎重審査になりますので、審査完了まで数日程度はかかると思って余裕を持って申込をしておきましょう。

 

銀行カードローンの審査は早いところでは即日審査も可能ですが、おまとめするということは複数の借入件数でそれなりにまとまった額の申込になるかと思います。その場合、銀行カードローンでも審査にはある程度時間がかかる可能性も見ておきましょう。

 

返済期間が長く設定されている

カードローンの多くは最長返済期間を6年〜10年程度で設定しているようですが、おまとめローンは10年、多いところでは13年超などと返済期間が長めに設定されています。

 

返済期間を今よりも長くするということは、月々の支払い負担を軽くするというメリットもありますが、逆に返済期間が長くなることで支払うこととなる利息が増えるというデメリットの側面もあります。

 

このように、おまとめローンとカードローンのおまとめ利用とでは目的は同じでもローンの種類が全く違ってきます。借入れの際にはこうした特徴をよく理解の上で、いろいろと比較して選んでいきましょう。